・休診日
日曜日および祝日(木曜日と土曜日は隔週で休診)
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腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、脊椎骨折、脊柱変形など様々な原因による腰痛と首こりの治療を行っています。初診では、確実な診断と適切な治療方針を決定する目的で、十分な診療と説明時間(40分)を確保しています。専門医師より、症状を引き起こしている原因、病態、診断を丁寧にご説明し、当クリニックにおける患者様一人ひとりにあった肉体的かつ精神的に負担の少ない最適な治療をご提案致します。全ての脊椎脊髄疾患の専門的治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。
保存療法(手術以外の治療)では、薬物療法、リハビリテーション、各種ブロック療法
(トリガーポイント、関節内注射、神経ブロックなど)、装具療法などを組み合わせて行います。
手術が必要な場合には、負担の少ない適切な治療をご提案致します。日帰り手術
(TSCP、FESS、椎間板修復など)は当クリニックに完備されている手術室で行います。入院手術は連携医療機関で、総院長が自ら実施致します。
また、腰痛や首こりは加齢変化に伴って起こる事も少なくないため、運動器抗加齢治療の適応があれば、併せてご提案をさせて頂きます。
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頚椎・胸椎後縦靭帯骨化症、胸椎黄色靭帯骨化症、脊椎腫瘍、脊髄髄外腫瘍、脊髄髄内腫瘍、リウマチ性脊椎炎、透析性脊椎炎、びまん性特発性骨増殖症、脊椎手術後疼痛症候群、癒着性くも膜炎などの難治性の脊椎脊髄疾患に対して、安全かつ最適な治療を実施致します。総院長の主な難治性疾患の手術経験数(1993-2022年まで)は、靭帯骨化症手術423例、脊髄髄外腫瘍は338例、リウマチ性・透析性脊椎炎は125例、脊髄髄内腫瘍は174例となります。
初診では、確実な診断と適切な治療方針を決定する目的で、十分な診療時間(40分)を確保しています。専門医師より、症状を引き起こしている原因、病態、診断を丁寧にご説明し、当クリニックにおける患者様一人ひとりにあった肉体的かつ精神的に負担の少ない最適な治療をご提案致します。石井総院長の治療理念である「手術以外の方法を極力優先し、手術が必要な場合には負担の少ない最小侵襲・内視鏡手術などを優先する」を実践しています。
仮に手術が必要な場合、難治性疾患は入院での治療となるため、連携医療機関において、総院長が自ら実施致します。全ての脊椎難治性疾患でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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首下がり症候群に対する治療は国内外での様々な研究でリハビリテーションでは効果がないとされ、手術治療が推奨されていました。
450名以上の首下がり症候群の治療経験をもとに独自に開発した有効性の高い治療効果のあるリハビリテーション(シェアプログラム)を実施します。開発当初は2週間の入院が必要な治療でしたが、「自分が受けたい治療を患者様に提供する」「患者様に負担の少ない治療を提供する」という石井総院長の想いから、当クリニックでは、通院治療として導入致しております。
シェアプログラムの内容には、首の筋力や柔軟性を高めるトレーニング、全身の姿勢改善を目的とした姿勢エクササイズなどが含まれており、専門トレーナーがマンツーマンでサポートいたします。短期治療成績は、全患者様の92%に首下がりの改善症状をみとめています(発表済み)(図参照) 。
シェアプログラムは当クリニック独自の治療で、現在国内外の医療機関で、当院のみで実施をしている治療となります。また、首下がりを引き起こす要因の1つである頚部屈筋群のボトックス注射も実施しています。首下がり症候群でお悩みの方、手術を他院で勧められている方は是非一度ご相談ください。
右レントゲン: Urata R, Ishii K, et. al., Medicina 2022より転載
左外観写真: 井川、浦田、石井、脊椎脊髄 2023より転載
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痛みの原因は、神経由来、筋肉由来、関節由来など様々です。
神経ブロック注射は、特定の神経や神経叢(複数の神経が束で走行している部位)に様々な薬物を注射し、神経機能を一時的に遮断し、神経周囲の炎症を取る事で痛みを緩和させます。
椎間板ブロックは、痛みの原因となっている椎間板に様々な薬物を注入する事で、炎症を鎮静化し、頚部痛や腰痛を取る治療です。
関節ブロックは、主に肩や膝に様々な薬物を注入し、関節を動かしやすくさせ、炎症を鎮静化し、関節痛を取る方法です。いずれのブロックも状況によって最新の画像装置を用いて、
安全に実施します。また、自律神経機能評価機器などで治療効果を判定致します。
痛みは加齢変化に伴って起こる事も少なくないため、運動器抗加齢治療の適応があれば、併せてご提案をさせて頂きます。
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スポーツに起因する脊椎疾患は、腰痛、頚部痛、頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節障害、頚椎症、腰椎症、椎間関節障害、靭帯骨化症など様々です。初診では、確実な診断と適切な治療方針を決定する目的で、十分な診療時間(40分)を確保し、必要に応じて専門トレーナーによる身体チェックを行います。専門医師より、症状を引き起こしている原因、病態、診断を丁寧にご説明し、当クリニックにおける患者様一人ひとりにあった肉体的かつ精神的に負担の少ない最適な治療をご提案致します。
トップアスリートの場合は手術を回避する治療法を極力優先し、手術が必要な場合は最小侵襲・内視鏡手術を行います。
脊椎疾患以外でも、手、肘、肩、股、膝、足関節、手足など運動器全般のスポーツ障害(傷害)について、適切な治療をご提案致します。
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運動器とは、骨、筋肉、せぼね、関節、じん帯、神経などの組織で、日常生活で身体を支えたり、動かしたりするのにとても重要な役割を果たしています。近年、抗加齢医学の領域では皮膚や内臓の老化のみならず、運動器の老化が注目されています。
当クリニックでは、自由診療による運動器アンチエイジングの治療を積極的に行っています。運動器に対するNMN治療、加齢による筋力低下に対する治療、体内の毒物である活性酸素除去治療、運動器に対する抗酸化作用や抗炎症作用をもたらす様々な栄養因子治療、慢性疼痛を緩和させる栄養因子治療、椎間板性疼痛を除去する治療、サルコペニア(加齢により筋肉量や筋力が落ちた状態)改善治療などさまざまご用意しています。患者様の状態によって、これらの治療を組み合わせて行います。
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腰痛、頚部痛、神経痛、術後の痛み、筋肉の凝りや硬直、関節の拘縮など適応は様々です。
当クリニックでは、運動器治療の高度な専門知識を有するトレーナーが、体組成計や
3次元動作解析装置、自律神経機能評価、疾患特異的評価表などを用いて、患者様の状態を定量的に分析し、一人ひとりに最適と思われるリハビリテーションを科学的根拠に基づいてご提供します。
リハビリテーション室には最先端の医療機器が完備されていますので、低周波治療や
高電圧治療、容量性・抵抗性モノポーラ高周波 インディバ治療なども受けて頂くことができます。治療はマンツーマンで行いますので、患者様の細かな体の変化や言葉で表現できないような身体の症状にも目を向け、丁寧かつ安全にご提供致します。脊椎脊髄疾患の症状や手術後の症状にお悩みの方、スポーツ外傷、関節症、運動能力を高めたい方、自分の身体能力を知りたい方など、お気軽にご相談ください。
リハビリテーションのご利用には、最初に当クリニックの医師の診察が必要となります。
ご利用をご検討の方は、石井賢総院長の診察をお受けいただきますよう、お願い致します。
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加齢による腰痛や首こり、怪我(肉離れ、靭帯損傷、骨折など)の要因には、身体・関節・筋肉の硬さ、バランス異常などが報告されています。そこでわれわれは、運動器抗加齢(アンチエイジング)医療にいち早く注目し、腰痛や怪我を予防できるような独自の治療の開発研究を続けて参りました。2023年、身体の硬さに起因する腰痛と怪我を予防する目的で開脚柔軟性アップ治療(Easy Spilt Therapy:EST)を開発し、実施しております。
開脚柔軟性アップ治療(Easy Spilt Therapy:EST)は、身体の数ヵ所に極小注射針で安全性の認められている数種類の薬物の注射を行い、施術時間は約10分程度で終了します。ここでは、ESTを受けた患者様(50歳代、男性)の治療前後(治療前と治療後10日目)の写真を掲載しています。治療は10分程度で終了し、治療前後のストレッチなどの柔軟体操などは全く行わないため、EST単独の柔軟性獲得効果を示しているものです。興味深い事に、治療前の開脚に比較し、治療後10日目の開脚では、両足間距離で25㎝増加した結果を得ています。
当クリニックでは、ESTに身体の柔軟性をより高めるリハビリテーションを加える治療を推奨しています。身体の柔軟性が失われている方、腰痛でお悩みの方、身体の硬さによる怪我が心配な方などは、お気軽にご相談ください。
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超高齢社会を迎え、脊椎脊髄疾患を含む運動器疾患が増加しています。運動器とは、骨、筋肉、せぼね、関節、じん帯、神経などの組織で、日常生活で身体を支えたり、動かしたりするのにとても重要な役割を果たしています。運動器疾患とは、脊椎の変形、椎間板の老化、骨や筋肉の衰え、関節の摩耗などの加齢に伴う病気や、じん帯骨化症や骨粗鬆症やサルコペニアなどがあります。
当クリニックでは、脊椎(頚椎、胸椎、腰椎)健診、骨粗鬆症健診、靭帯骨化健診、運動器加齢健診など様々な健診メニューを取り揃えていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
当クリニックでは、保険診療と自由診療を行っています。自由診療では、脊椎脊髄疾患と運動器抗加齢において通常の保険診療では実施できない様々な治療と導入しております。詳しくは、担当主治医にご相談ください。
当院では皆様に受診していただけるよう新型コロナウイルス感染症等の予防対策を行っております。 ご来院いただく前に、ご自宅での検温をお願い致します。 万が一、発熱(37.5度以上)、咳、鼻汁等の症状があった場合は、ご来院前に必ずご連絡ください。 クリニック内では、必要に応じてマスクを着用し大きな声での会話、飲食はお控えください。
手指衛生などの標準予防策を徹底
マスク着用
感染対策の手順を遵守
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-3
都道府県会館地下1F New Spine クリニック東京
・電車でお越しの方
▷クリニックは地下鉄永田町駅直結です。
東京メトロ有楽町線・半蔵門線「永田町駅」
5番出口を地上に出ず通り過ぎて、 9b番出口方向へ地下鉄連絡通路を通ると左手です。
▷東京メトロ南北線「永田町駅」 9b番出口の地下1F右手です。
▷東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」 D番出口より青山通り(国道246号)に出て
徒歩5分
(都道府県会館1F出入口)です。
・車寄せされる方
都道府県会館の正面入口(1F)にて乗降車できます。
・自家用車でお越しの方
提携駐車場はございませんので、最寄りの駐車場をご利用ください
海運ビル http://kaiunclub.org/access.html
東京ガーデンテラス紀尾井町 https://www.tgt-kioicho.jp/access/
・休診日
日曜日および祝日(木曜日と土曜日は隔週で休診)